[数式] [QC検定] (偏差)平方和 S(大文字)
(偏差)平方和
(偏差)平方和=(各データの値-平均値)の和
・・・(1)
(1)式を展開(変形?)してみると、
・・・(2)
(2)式は、
(偏差)平方和=(各データの値)の和-{(各データの和)データの数}
偏差
- 偏差
- 各々のデータと平均値との差
※偏差の総和はになる。
サンプル((偏差)平方和Sを求める)
5個の特性値データは、次のとおり である。 (偏差)平方和は(2)式より
※上記で利用した数式source
[tex:S=(x_1-\bar{x})^2+(x_2-\bar{x})^2+\cdots+(x_n-\bar{x})^2=\sum{(x_i-\bar{x})^2]・・・(1) (1)の変形中 [tex:S=\sum{(x_i-\bar{x})^2] [tex:\hspace{10}=\sum{x_i^2}-2\sum{x_i}\cdot\bar{x}+\sum{\bar{x}^2}] [tex:\hspace{10}=\sum{x_i^2}-2\bar{x}\sum{x_i}+\bar{x}^2\sum{1}] [tex:\hspace{10}=\sum{x_i^2}-2\frac{\sum{x_i}}{n} \cdot\sum{x_i}+n(\frac{\sum{x_i}}{n})^2] [tex:\hspace{10}=\sum{x_i^2}-\frac{(\sum{x_i})^2}{n}]・・・(2) サンプル [tex:S=\sum{x_i^2}-\frac{(\sum{x_i})^2}{n}] [tex:\hspace{10}=(16^2+14^2+18^2+15^2+22^2)-\frac{(16+14+18+15+22)^2}{5}] [tex:\hspace{10}=1485-\frac{(85)^2}{5}=\large{40}]